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石膏ボードの見分け方/設置方法

「壁美人」は石膏ボード専用の金具です。お取り付け予定の壁が石膏ボードであることを確認しましょう。
  • まずは見てみる
  • ピンを刺してみる
  • コンセント口を外してみる
  • 設置方法(基本編)
  • 設置方法(DIY編)
石膏ボードとクロスの関係がわかりやすい画像

ほとんどの場合、石膏ボードにはクロス(壁紙)が貼られています。従いまして、見るだけでは石膏ボードかどうかを判別することはできません。
見るだけで判別できるのは以下のような壁となります。

  • コンクリート打ちっぱなしの画像
  • 木壁の画像
  • 土壁/砂壁の画像
  • まずは見てみる
  • ピンを刺してみる
  • コンセント口を外してみる
  • 設置方法(基本編)
  • 設置方法(DIY編)

目立たない場所にピンを刺してみます。
ピンが刺さらない場合は、コンクリート壁や木壁にクロスを貼っていると思われます。【参照1】
ピンが刺さった場合は、ピンの先を見てみます。
ピンの先に白い粉が付いていた場合、石膏ボード壁となります。【参照2】
白い粉が付いていない場合は、ベニア板のような薄い木壁でしょうか。【参照3】
※壁にピンの穴をあけたくない場合は、次のステップをお試しください。

  • コンクリート打ちっぱなしの画像/木壁の画像
    【参照1】
  • 石膏ボードの画像
    【参照2】
  • べニア板の画像
    【参照3】
  • まずは見てみる
  • ピンを刺してみる
  • コンセント口を外してみる
  • 設置方法(基本編)
  • 設置方法(DIY編)
コンセントを外した写真

壁美人を取り付けたい壁にコンセントがあれば、コンセント口を外してみます。
コンセント口を外すと壁の断面を見る事が出来ますので、ドライバー等で壁をなぞります。
白い粉が削れてつくようであれば、石膏ボードの壁となります。

※ 安全のため確認するコンセントの電源回路ブレーカーをOFFにしてから作業してください。

  • まずは見てみる
  • ピンを刺してみる
  • コンセント口を外してみる
  • 設置方法(基本編)
  • 設置方法(DIY編)
  • 壁美人金具の写真
  • フィルムの写真

壁美人は、基本的に「金具」と「フィルム」から成り立ちます。

壁が「石膏ボード」であることを確認し、ホッチキスを用意したら、上の動画や下記の手順を参考に早速設置してみましょう!

  1. 金具を壁にあてがい、窓に合わせてフィルムをはめ込みます。
  2. フィルム越しにホッチキスを打ち込みます。
  3. ホッチキスは1つの窓に対して2箇所打ちます。
  4. 全ての窓にホッチキスを打ち終われば完成です。
  • まずは見てみる
  • ピンを刺してみる
  • コンセント口を外してみる
  • 設置方法(基本編)
  • 設置方法(DIY編)

壁美人金具の設置方法がわかったら、DIYで様々な壁掛けにチャレンジしてみましょう。
ここでは、例として壁美人を使って家具を壁掛け設置する手順をご説明します。

①使用する壁美人金具の選定

壁に掛ける家具のサイズ・重さによって使用する金具が変わります。
まずは家具のサイズを測りましょう。
測るのは次の2辺です。

家具の奥行/高さ

次に奥行と高さの比率を出します。

高さ÷奥行=?倍

奥行に対して高さが10倍以上ある場合、壁美人金具は性能を最大限発揮することができます。
奥行に対して高さが5倍だった場合、壁美人の静止荷重は半減します。
以下に、奥行と高さの比率による各壁美人金具の静止荷重を示します。

寸法

金具一枚あたりの静止荷重表

金具サイズ 高さが奥行の
1倍 2倍 3倍 4倍 5倍 6倍 7倍 8倍 9倍 10倍~
P-4金具 0.6 1.2 1.8 2.4 3.0 3.6 4.2 4.8 5.4 6.0
P-8金具 1.2 2.4 3.6 4.8 6.0 7.2 8.4 9.6 10.8 12.0
P-12金具 1.8 3.6 5.4 7.2 9.0 10.8 12.6 14.4 16.2 18.0
P-16金具 2.4 4.8 7.2 9.6 12.0 14.4 16.8 19.2 21.6 24.0

※金具を2枚使った場合、静止荷重は倍になります

さて、難しい話はここまでにして、以下に家具の「高さ」「奥行」「重さ」を入力してみてください。
入力された条件を元にシステムが自動で最適な金具を表示します。

壁に掛ける家具の

高さcm, 奥行cm, 重さkg

②受け金具の選定

受け金具とは、家具を壁美人金具に引っかけるために必要なパーツです。
受け金具には以下の3種類があります。使用例を参考に、家具の形状に合った受け金具をお選び下さい。

  • 受け金具(段型)
  • 受け金具(L型)
  • 受け金具(平型)
段型について
段型について

受け金具(段型)は、設置する家具の背面が平らな場合での使用に最適です。

家具の上部に受け金具(段型)を取り付けて壁掛けした場合、金具の厚み分だけ家具の下側にスキマを作らないと家具が傾いてしまいます。

受け金具(段型)を使用する際は、金具の厚み分(約12mm)のスペーサーをご用意ください。
※スペーサーについては「③スペーサーの準備」を参考にしてください。

段型金具取り付けイメージ

段型受け金具の設置

取り付け手順

①受け金具を取り付ける

受け金具を取り付ける

②受け金具設置完了

受け金具設置完了

③スペーサーを取り付ける

スペーサーを取り付ける

④フック付き壁側金具を取り付ける

フック付き壁側金具を取り付ける

⑤フックに引っ掛ける

フックに引っかける

⑥設置完了!

設置完了!
L型について
L型について

受け金具(L型)は、オープンシェルフのように家具に背面がない場合での使用に最適です。

スペーサーを使わなくても設置できるのが特徴です。

受け金具(L型)を使用する場合、壁面に接する部分より1~2mm内側に取り付ける事で、壁に掛ける際にちょうどよく引っかかります。

L型金具取り付けイメージ

L型受け金具の設置

取り付け手順

①1~2mm内側に位置を決めて

受け金具の位置を決めて

②受け金具を取り付ける

受け金具を取り付ける

③受け金具設置完了

受け金具設置完了

④フック付き壁側金具に引っかけて

壁に設置する

⑤設置完了!

設置完了!
平型について
平型について

受け金具(平型)は、家具背面に7.5mm以上の段差がある場合での使用に最適です。

家具の上部に受け金具(平型)を取り付けて壁掛けした場合、「段差+金具の厚み分」だけ家具の下側にスキマを作らないと家具が傾いてしまいます。

受け金具(平型)を使用する際は、「受け金具を取り付けた段差+3mm」のスペーサーをご用意ください。
※以下の取り付けイメージは、受け金具(平型)の使い方を説明するため、あえて背面が平らな家具に段差を付けるための木板を取り付けています。

平型金具取り付けイメージ

平型受け金具の設置

取り付け手順

①段差をつけるため板を取り付ける

受け金具を取り付ける

②板の取付完了

受け金具設置完了

③受け金具を取り付ける

スペーサーを取り付ける

④スペーサーとして当て木を取り付ける

壁掛金具を取り付ける

⑤フック付き壁側金具に引っかけて

壁掛金具を取り付ける

⑥設置完了!

設置完了!

③スペーサーの準備

家具の上部に受け金具(段型・平型)を取り付けた場合、金具の厚み分だけ家具の下側にスキマが必要です。
※スキマを作らないと家具が傾いてしまいます。
スキマを作るためにスペーサーを使用します。
スペーサーの厚みは、状況によりそれぞれ異なりますので、都度ご用意ください。
スペーサーには何を使用してもよいのですが、以下に例をあげますので参考にしてください。

スペーサーにゴム足を使用
ゴム足

ネジで止めるものや両面テープでとめるものがあります。
小さくて目立たず取り付けも簡単なため、スペーサーとしての使用に最適です。
厚さのバリエーションも豊富です。
ホームセンターで入手できます。

スペーサーに当て木を使用
当て木

棚を自作した際などに、あまった材料をスペーサーとして使うのはいかがでしょうか。
手に入りやすい9mm・12mmの板は、ちょうど差が3mmのため、受け金具(平型)での使用に最適です。
また12mmの板は、受け金具(段型)のスペーサーとしても活躍します。

ここまでが、DIYで壁掛け設置するためのポイントです!あなたのアイデア次第で、壁美人ワールドは無限に広がります。